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2021年3月添付文書改訂

■ロナセン錠2mg,4mg,8mg,同散2…
■リオナ錠250mg
■ リオナ錠250mg
1. 改訂年月
2021年3月
2. 改訂内容
<追加>[下線部追加改訂]
【効能・効果】
〇鉄欠乏性貧血

【用法・用量】
〈鉄欠乏性貧血〉
通常、成人には、クエン酸第二鉄として1回500mgを1日1回食直後に経口投与する。患者の状態に応じて適宜増減するが、最高用量は1回500mgを1日2回までとする。

 
3. 解説
★高リン血症治療薬のリオナ錠(一般名:クエン酸第二鉄水和物錠)の効能効果に、鉄欠乏性貧血が追加されました。

【鉄欠乏性貧血】
鉄欠乏性貧血は、鉄の欠乏によりヘモグロビン産生が低下して起こる貧血で、世界で最も頻度の高い貧血であり、動悸、息切れなどの貧血症状のほか、異食症や易疲労感などが認められます。治療には、鉄欠乏をきたす原因疾患を治療するとともに鉄剤の投与がおこなわれます。

【ここがポイント!】
貧血と高リン血症は慢性腎臓症(CKD)で主要な合併症です。本剤は透析を受けているCKD患者の高リン血症治療薬として2014年に発売されました。
本剤は胃腸管で食事に含まれるリン酸塩に結合し、リン酸第二鉄として不溶性の沈殿を形成させることでリンの消化管吸収を抑制するリン吸着剤です。一方、鉄の一部が吸収されるため、ヘモグロビン濃度の上昇につながることから、本剤の投与により、貧血の改善も期待できます。
4. 写真
リオナ錠250mg
※主に添付文書、医薬品インタビューフォーム、審査報告書を参考に作成いたしました。
※薬の使用にあたっては、必ず処方する医師の指示にしたがってください。
(文責 下平秀夫) 2021年6月

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