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2019年6月添付文書改訂

■メトホルミン含有製剤 (メトホルミン塩酸…
■抗コリン作用を有する薬剤
■トリプタン系薬6成分
■ 抗コリン作用を有する薬剤
1. 改訂年月
2019年6月
2. 改訂内容
<変更>下線部変更改訂
【禁忌】
閉塞隅角緑内障の患者〔抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。

<追加>下線部追加改訂
【慎重投与】
開放隅角緑内障の患者〔抗コリン作用により眼圧が上昇し、症状を悪化させることがある。〕
3. 解説
★抗コリン薬について、禁忌の対象を「緑内障」から「閉塞隅角緑内障」に限定されました。


【背景】
現行の抗コリン薬の添付文書では、多くが禁忌として「緑内障」と記載されています。これにより、緑内障患者の95%を占める「開放型隅角緑内障」の患者に、本来安全なはずの抗コリン薬が服用できなくなる不利益が生じることが問題となっていました。

【ここがポイント!】
今回の改訂により禁忌を閉塞型に限定することで、緑内障患者に対する抗コリン薬の処方に対する薬剤師からの疑義照会の減少が期待されています。ただし、自分の緑内障のタイプを正確に把握している患者さんが少ないことや、誤って理解しているケースもあることから、薬剤師は難しい判断を迫られることになるといえます。
4. 写真
トリプタノール錠10mg
※主に添付文書、医薬品インタビューフォーム、審査報告書を参考に作成いたしました。
※薬の使用にあたっては、必ず処方する医師の指示にしたがってください。
(文責 下平秀夫) 2019年6月

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