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2017年11月添付文書改訂

■リスパダール内用液1mg/mL
■ リスパダール内用液1mg/mL
1. 改訂年月
2017年11月
2. 改訂内容
<追加>下線部追加改訂

【使用上の注意】
9.適用上の注意
2)薬剤交付時:以下について患者に指導すること。
(1)
分包品においては、包装のまま服用しないこと。
(2)本剤を直接服用するか、もしくは1回の服用量を水、ジュース又は汁物に混ぜて、コップ一杯(約150mL)くらいに希釈して使用すること。なお、希釈後はなるべく速やかに使用すること。
(3)茶葉抽出飲料(紅茶、烏龍茶、日本茶等)及びコーラは、混合すると含量が低下することがあるので、希釈して使用しないこと。
(4)30mLの瓶包装品に添付されているピペットの最小目盛は、約0.05mLである。
(5)分包品(0.5mL、1mL、2mL、3mL)は、1回使い切りである。開封後は全量を速やかに服用すること。
3. 解説
★抗精神病薬であるリスパダール内用液(一般名:リスペリドン内服液)について、飲料水と混ぜる場合、ジュース又は汁物は問題ないが、紅茶やウーロン茶、日本茶、コーラには混合しないように注意喚起されました。

【飲料水との混合】
リスパダール内用液は苦みがあるなどの理由により、食事に混ぜたり飲料水と混合して服用されることがあります。本剤は食事の影響は受けませんが、飲料水と混ぜる場合はその種類に注意する必要があります。
本剤のインタビューフォームによれば、様々な飲料水との配合変化が調べられています。飲料水との混合直後の含量について、例えば「午後の紅茶(ストレートティ)」では21.2%に低下、「紅茶(ティーバッグ)」では55.3%に低下、「烏龍茶」では22.8%に低下しているため、これらの飲料と混合して服用しないように患者さんに説明する必要があります。ジェネリック医薬品については、それぞれのインタビューフォーム等で確認してください。

【小児自閉スペクトラム症への適応】
なお、2016年2月に本剤の錠(3mgを除く)、OD錠、1%細粒について、「小児期の自閉スペクトラム症に伴う易刺激性」の適応追加が承認され、添付文書の改訂がおこなわれています。
4. 写真
リスパダール内用液1mg/mL
※主に添付文書、医薬品インタビューフォーム、審査報告書を参考に作成いたしました。
※薬の使用にあたっては、必ず処方する医師の指示にしたがってください。
(文責 下平秀夫) 2018年5月

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