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2017年9月添付文書改訂

■ノピコールカプセル2.5㎍/レミッチカプ…
■ ノピコールカプセル2.5㎍/レミッチカプセル2.5㎍、同OD錠2.5㎍
1. 改訂年月
2017年9月
2. 改訂内容
<追加>下線部追加改訂

【効能又は効果】
次の患者におけるそう痒症の改善(既存治療で効果不十分な場合に限る)
透析患者、慢性肝疾患患者
3. 解説
経口そう痒症改善薬であるノピコールとレミッチ(ナルフラフィン塩酸塩)は、これまで血液透析患者と慢性肝疾患患者におけるそう痒症のみが投与対象でしたが、今回、腹膜透析患者への投与も可能となりました。

【透析患者のそう痒症】
透析患者におけるそう痒症は、炎症などを伴わない全身性の強いかゆみですが、ヒスタミンに特有な皮膚反応である紅斑・紅暈・膨疹を伴っていないため、抗ヒスタミン薬は奏功しないといわれています。かゆみがひどいと、夜間に十分な睡眠がとれないなどの理由で患者のQOLが大きく損なわれたり、かゆい部分を引っ掻きすぎて皮膚を傷つけてしまうといったトラブルが起こります。

【ナルフラフィン塩酸塩】
本剤は日本で開発された世界初の選択的オピオイドκ受容体作動薬であり、抗ヒスタミン薬などの既存薬が無効なかゆみに対する有効性が確認されています。
今回、腹膜透析患者への投与が可能となりましたが、血液透析患者への注意と同様に<用法及び用量に関連する使用上の注意>の項に「本剤の投与から透析液交換までは十分な間隔をあけること」と明記されています。
また、主な副作用として不眠、プロラクチン上昇、眠気、テストステロン低下、嘔吐等があげられます。
4. 写真
ノピコールカプセル2.5㎍ レミッチカプセル2.5㎍ レミッチOD錠2.5㎍
※主に添付文書、医薬品インタビューフォーム、審査報告書を参考に作成いたしました。
※薬の使用にあたっては、必ず処方する医師の指示にしたがってください。
(文責 下平秀夫) 2017年12月

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